バッファローのネット脅威ブロッカーは必要か?いらない人の特徴やデメリットについても解説

電子機器

バッファローのネット脅威ブロッカーは、家庭全体を手軽に守りたい方には非常に有効な機能です。

一方で、すでに端末ごとに対策をしている方や、通信速度・費用を重視する方には不要な場合も。

セキュリティ機能は不要だけど、コスパの良いWi-Fi6ルーターが欲しいという方には、WSR-1500AX2Lがおすすめ!

最新規格に対応し、EasyMeshも使えるバランスの良い1台です。

この記事では、ネット脅威ブロッカーが必要な人・不要な人の違いや、いらない人・必要な人へのおすすめルーターを詳しく比較し解説していきます!

バッファローのネット脅威ブロッカーは必要か?

ネット脅威ブロッカーの主な特徴

✅家庭内ネットワーク全体を外部のサイバー攻撃や不正アクセスから守る

✅悪質サイトへのアクセスブロック・IoT機器(スマート家電等)への不正アクセス遮断・情報漏洩防止など

✅Kaspersky社の脅威情報データベースを利用

✅子どもの有害サイトアクセス制限や利用時間制限も可能

✅年額2,000~3,000円程度の有料サブスクリプション(初年度無料が多い)

ルーター側で脅威を検知・遮断するため、個別端末にセキュリティソフトを入れなくても一定の防御ができます

いらない人の特徴

この機能が「いらない」と感じる人の主な理由は以下の通りです。

✅すでにセキュリティソフトをPCやスマホに入れている

✅高速通信を重視する場合(通信速度が低下する可能性もあるため)

✅知識があり、自分でネットワーク管理・対策ができる場合

✅コストをかけたくない人

必要な人の特徴

✅小さな子どもがいる家庭で有害サイトへのアクセスを制限したい

✅IoT機器(スマートスピーカー、防犯カメラなど)を複数使っている

✅セキュリティ対策にあまり詳しくない

上記のように、ネットワーク全体のセキュリティを手軽に強化したい方におすすめです。

代表的なおすすめモデル

モデル主な特徴ネット脅威
ブロッカー対応
おすすめの人最安値
WSR-6000AX8PWi-Fi 6対応、EasyMesh対応、OFDMA搭載、WPA3対応プレミアム/ベーシック大容量通信や複数端末利用価格・口コミを見る
WSR-3000AX4PWi-Fi 6対応、3階建て戸建てや広いマンション向け、OFDMA搭載ネット脅威ブロッカーファミリー層
広い住居での利用
価格・口コミを見る
WSR-1500AX2SWi-Fi 6対応、コストパフォーマンス重視ベーシック一人暮らし
初めての導入
価格・口コミを見る

特におすすめはWSR-6000AX8P

高速で安定したWi-Fi 6対応、強力なセキュリティ機能があり、多くの端末をしっかり守ります。

口コミ評判

実際のユーザーからの評価は分かれています。

良い評判

「ルーター側でブロックしてくれるので安心」

「子どもが危ないサイトにアクセスしなくなった」

「導入が簡単で、設定もわかりやすい」

悪い評判

「一部のオンラインゲームができなくなった」

「誤検知が多い」「解除が面倒」

「月額料金がかかるのがネック」

使い方や期待値によって、満足度に差があるのが実情です。

バッファローネット脅威ブロッカーのデメリット

通信速度の低下や不安定化

  • Webサイトの読み込みや全体的な通信速度が遅くなる、または不安定になるケースが複数報告されている
  • オンラインゲームや大容量通信では特に体感しやすい

費用がかかる

  • 初年度は無料ですが、以降は年額または月額でライセンス費用が発生する(年額3,000円前後)。

誤検知・誤ブロック

  • 一部のオンラインゲームや特定サイトが正しく利用できなくなる、必要な通信までブロックされる「誤検知」が起こることがある。

高度なカスタマイズには不向き

  • ブロック対象や検知ルールの細かい調整が難しく、上級者には使い勝手が悪い場合がある。

無効化しないと速度改善しない場合がある

ネット脅威ブロッカーが不要な方におすすめ!

ネット脅威ブロッカーが不要な方、つまり「端末ごとにセキュリティ対策をしている」「通信速度やコストを重視したい」「シンプルなWi-Fiルーターが欲しい」という方には、以下のモデルがおすすめです。

WCR-1166DHPL/NWSR-1500AX2L
無線LAN規格Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
最大速度5GHz: 866Mbps
2.4GHz: 300Mbps
5GHz: 1201Mbps
2.4GHz: 300Mbps
MU-MIMO/OFDMAMU-MIMO対応MU-MIMO・OFDMA対応
ビームフォーミング対応対応
セキュリティWPA3対応WPA3対応
メッシュ機能非対応EasyMesh対応
サイズ・重量約159×55×130mm・約249g55×159×130mm・約338g
推奨利用環境小規模(1R・1LDK、一人暮らし等)1R・1LDK~3LDK・戸建て2階
発売時期Wi-Fi 5世代モデル2024年5月発売の新モデル

とにかく安さ重視・Wi-Fi 5端末しか使わないならWCR-1166DHPL/Nも◎。

しかし、今から新規購入するならWSR-1500AX2Lがおすすめ。

最新規格・高速・拡張性を備え、今後も長く安心して使えます。

まとめ

バッファローのネット脅威ブロッカーは、「かんたんに家庭全体を守りたい人」には便利な機能です。

特に、IoT機器が多い家庭や、小さなお子さんがいるご家庭には有効でしょう。

一方で、すでに端末ごとにセキュリティ対策がされている場合や、通信速度・コストを優先したい方には、オーバースペックになりがちです。

つまり「必要かどうか」は、ネット環境と目的によって大きく変わります。

✅ネット脅威ブロッカーが不要な方には、最新Wi-Fi 6対応でコスパの高いWSR-1500AX2Lがおすすめ。

✅「安全性も快適な通信も妥協したくない」方にはWSR-6000AX8P(ネット脅威ブロッカー プレミアム対応) がおすすめです。

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